ソーシャルレンディングを活用して集める初期費用

東京会社設立センターではよく資金調達についてのお問合せをいただきます。

会社設立をして成功の道を歩むためには初期にかかる費用を工面するための資金調達が欠かせません。新しく事業を開始するためにかかる費用を手に入れるためには自己資産だけでは難しく、融資を受けて設立のための用意をすることが必要になります。

会社設立をするにはオフィスを準備すると共に、事業を開始するための予算を整え、当面の資金繰りに苦労しない状況を作ることが重要です。特に初期費用としてオフィスを立ち上げるのには予算がかかりがちであり、融資を受ける目的として最も大きなものになります。特に東京都23区内などはオフィス契約のための初期費用はかなり高くなることが想定されます。

しかし、融資を受けるためには誰もに認めてもらえる事業計画書を用意して、効果的にその展望を伝えられなければなりません。実績がない状態で高額の融資を受けるのは基本的には難しいという認識を持ちましょう。資金繰りの方法をうまく工夫しなければ事業を開始するためのオフィスすら用意できないのです。

オフィスの準備には物件を借りるだけでなく、その内装を整えてオフィス家具を配置しなければなりません。初期の規模であっても数百万円から一千万円程度はかかると見越しておく必要があるでしょう。金融機関から融資を受けられればそれに越したことはありませんが、もしいくら申請しても借りられないという場合には別の手段が必要です。その際に一つの選択肢としてソーシャルレンディングを考えてみると良いでしょう。

ソーシャルレンディングとは?

ソーシャルレンディングは基本的には仲介業者を経て、クラウドシステムを利用して個人から融資を受けるものです。ソーシャルレンディングを利用すると金融機関から直接融資を受けることができなくても個人からの融資を受けられる可能性が高まります。事業計画などをクラウド上に掲載してもらい、それに対して個人が任意の金額を投資できるようになっていて、それを仲介業者が取りまとめて満額になると融資が実施される仕組みになっています。

金融機関に比べると事業に対する見方が異なるため、金融機関からは良い企画だと感じられなくとも、個人からすれば成功の可能性があると判断してもらえる可能性があるのです。金融機関からの融資では返済の可能性が十分に検討されて、事業として失敗するリスクが低いことが重要視されます。一方で、個人の投資の場合には個人によって考えが異なり、成功する可能性が低くても成功すれば大成する可能性がある企画だとわかれば投資してくれるでしょう。

実際に金融機関からの支援が受けられなかったケースでも高額の支援を受けるのに成功している場合もあるため、資金繰りに苦労したら利用してみる価値があります。一人一人からは少額の投資しか得られなかったとしても、総額でみると満額になる可能性がある方法です。目的としている金額が明らかになっていれば、それを満額として指定して融資を受けたいという意思表示ができるため、必要な資金調達をするのに適した方法です。

資金繰りをうまくできるかどうかは会社設立をする上で重要な点であり、もし初期に十分な予算がなかったら経営はなかなか成功しません。融資を受けられるかどうかで悩んでしまう場合は多々ありますが、一般的に用いられている金融機関からの支援が受けられなかったら他の方法を考えるのも賢明な判断です。ソーシャルレンディングはその代表的な候補の一つです。

金融機関からの融資が得られた場合にも、さらに必要であると考えたらソーシャルレンディングで追加投資を受けられる可能性があります。借金をし過ぎると将来的に苦労することは否めませんが、滑り出しで失敗しないためには十分な資金を確保しなければなりません。失敗しないためにソーシャルレンディングをうまく利用してみましょう。ただし、利率等の諸条件をしっかりと確認したうえで、判断することが大切です。不安な方は東京会社設立センターにまずはご相談ください。





東京会社設立センター 吉田 栄博