趣味を活かした会社設立のコツ!

趣味を仕事にできたらどれだけ幸せでしょうか。
でも、単に好きだからということで始めた事業で採算を取るのはとても難しいということは頭に入れておきましょう。

また、経験のない分野での会社設立を考える場合、リクスの少ない方法に例えばフランチャイズ方式があります。
ただし、フランチャイズ方式では本部の指示に従わなければいけないので、経営に自由度が少ないというデメリット
があることもしっかりと把握しておかなければいけません。自分のやりたいことを自由にやれない状況は、
せっかく会社設立をしたにも関わらずストレスのかかる状況なのかもしれません。

そこで、自分の好みや想いをしっかりと事業内容に反映させることができる方法を考えてみましょう。
その答えの一つに「趣味を活かして会社設立をして事業経営をしていく」という方法があります。
本当に趣味を事業にすることはできるのでしょうか?もう少し掘り下げて考えてみましょう。

本当に趣味を仕事にできる?

趣味を職業にすることはとても難しいことです。
「趣味が仕事になったら…」と夢のように語られるのも、実現するのが難しいためでしょう。
自分の趣味を商品として他人から代金を得るということは、想像以上に大変なことなのです。
しかし自分の趣味が仕事として成立し、顧客に喜んでもらうことができればこれ以上に幸せなことはありません。

趣味を仕事にする場合、大きく儲けようというよりは「自分の趣味が人に喜んでもらえる」という喜びがいちばんの
モチベーションとなるものです。好きなことで生活していくことは、嫌なことをやらされているという思いもないため
ストレスも比較的少ないでしょう。また、好きなことには自然と一生懸命になれるはずです。
勉強も苦にならないはずですし、必要なことはどんどん吸収できるでしょう。このエネルギーこそが、
これから独立しよう、起業しようとする人にとって必要なものなのです。

ただ、趣味を商売にした場合、商売意識が薄くなってしまいがちです。
時に採算を度外視したものになってしまう危険性もあるので、常に採算をきちんと考えて、商売であるという
意識を持続することが大切になります。なぜなら会社設立をするだけでも何十万円というお金が必要です。

また実際に会社設立をした後にも、事業を運営していくには少なく見積もっても年間何十万円、何百万円
というランニングコストが掛かることも忘れてはいけません。もちろん、趣味を仕事にできれば最高ですが、
趣味感覚で経営をすると痛い目を見ます。必ず利益を出すことのできる仕組みを作り上げることが何より先決です。

趣味で起業するには創意工夫を!

趣味を活かして会社設立する場合、その道のプロ、スペシャリストとして
豊富な経験と知識を事業に活かすことを考えましょう。

近頃は顧客も商品に対して詳しい人が多いです。製造業でも販売業でも、
広く深い知識を持っていないと顧客に太刀打ちできないでしょう。だからこそ趣味で得た膨大な知識が役立つのです。
商品知識が深ければ、商品が持っている以上の付加価値をつけることができるかもしれませんし、
場合によっては知識そのものが商品となりうる場合もあります。

また、趣味を通じて培った人脈は心強いアドバイザーとなるかもしれませんし、仕入先・得意先にもなりえます。

例えば飲食店などでは、趣味の食べ歩きで知り合った人たちから仕入ルートを築くことができたり、料理に関するうんちく話や
素材に関する知識などをメニューに取り入れることができたりすることで、お店自体の特徴を作り出すことができます。

自分の趣味についてのちょっとした創意工夫で会社設立を成功に導くことができるのです。











東京会社設立センター 吉田 栄博